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各加盟団体 様
           2005 競泳規則改正のお知らせ
                           (財) 山口県水泳連盟 競技部

1. 予選組分けについて

 (1) 公式記録が提出されない選手は、エントリーリストの最下位に、タイムなしで記され
  る。(SW3.3.1)

2. 背泳ぎの泳法について

 (1) スタート時におけるつま先を含む足の位置は、水面の上下いずれの位置においてもよ
  い。ただし、ガターの中や縁(へり)の上につま先を曲げて置くことは禁止される。
  (SW6.1)

 (2) 折返しの動作を行っているとき、泳者の身体のいずれかの部分で壁面に触れなければ
  ならない。折返しの動作中は、肩が胸の位置に対して垂直以上に裏返しになってもよ
  く、その後は一連の動作としての片腕のかきあるいは同時の両腕のかきを、折返しの
  初期の動作に使用できる。泳者は壁から離れたときには、仰向けの姿勢に戻っていな
  ければならない。(SW6.4)

3. 平泳ぎの泳法について

 (1) 競技を通して泳ぎのサイクルは、一つの腕のかきと一つの足のけりによる組合わせで
  なければならない。(SW7.1)

 (2) スタートおよび折返しの後は、泳者は一つの腕のかきを完全に脚の位置まで行うこと
  ができる。二かき目の両腕が最も広い部分で、両手が内側に向かう前に、頭は水面上
  に出なければならない。(SW7.4)

 (3) スタートおよび各折返し直後における、次の平泳ぎのキックに続く一回の下方へのド
  ルフィンキックは、身体全体が水没状態の中で許される。(SW7.4)

 (4) 脚部全体の動作は、同時にそして交互の動きなしに同一平面内でなければならない。
  (SW7.4)

 (5) 前記(3)項の場合を除き、あおり足、バタ足、およびドルフィンキックはいかなる
  場合も許されない。(SW7.5)

4. リレー競技の引継ぎについて

 (1) リレー競技の引継ぎにおいて、先の泳者のタッチの前に、次の泳者の足の指先がスタ
  ート台から離れて水に入った場合(フライング)、違反となる。その場合、スタート地
  点に戻っても失格となる。(SW10.10)

2006. 1. 1 より施行。
※何かご不明な点がありましたら連絡下さい。
   連絡先 山口県立光丘高等学校 山田 啓治 TEL ( 0833 ) 71 - 2261

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